2014年12月27日土曜日

やすらの里もちつき大会に山添町長が・・・

 今日は地域共生型福祉施設やすらの里のもちつき大会でした。今年の3月にはやすらの里1周年を祝って前与謝野町長の太田貴美さんをお迎えして実施しましたが、今日は新しく町長になられた山添藤真町長に来てもらって一緒にもちつきをしました。特養やすら苑、ワークセンター花音、丹後福祉応援団からそれぞれ臼を出して2回ずつもちをつきました。若い山添町長は「もうそろそろ代わりましょうか」という気づかいにも「大丈夫です!」となんと一人で1臼をつきあげてしまわれました。

もちつき大会の準備ができたやすら苑の地域交流室。火水木はここで子育て支援事業が行われています。
まずは山添町長からみなさんにあいさつ。
あまりもちをついたことはないと言っておられましたが、だんだんと形ができてきた山添町長でした。
やすら苑の土居施設長も2臼目で登場。
事業所内保育所のやすララ保育所に来ていた子供さんにも参加してもらいました。
やすら苑の吉岡課長がKYT(京都府与謝野町有線テレビ)の取材に対応、放送日が楽しみですね!

もち花とぜんざい用のもちをみんなで作りました。

2014年12月23日火曜日

生活リハビリ道場のもちつき

 今日は生活リハビリ道場でもちつきをしました。昨年やすらの里でもちつきをするために買った石臼を使って二臼ついてぜんざいにして食べました。利用者のみなさんにはもちを丸めるのを手伝ってもらったり、男性のみなさんからはもっと腰を入れて、体重をかけてとかアドバイスをもらって楽しいひと時を過ごしました。やすらの里全体のもちつき大会は27日(土)に山添町長をお迎えして開催する予定ですのでまたブログで様子を報告させていただきます。お楽しみに~!!

生活リハビリ道場の食堂で実施します。
まずは杵で蒸しあがったもち米をコネコネ、この下作業が大切なのです。
生活リハビリ道場若手介護職とケアマネによるもちつき、日ごろの仕事と一緒で息が合えばいい仕事ができます。
 
出ましたこれがタイガーから発売されているもち切りマシンです。もちを上から入れてハンドルをくるくる回すともちが出てきて適当な長さでレバーを押して切ります。

もちを丸くするのを利用者のみなさんに手伝ってもらいました。
みなさん楽しそうに丸めてくれました。
つきたてのおもちをでぜんざいにしてよばれました。



2014年12月20日土曜日

金屋区ふれあいサロンで認知症の劇を披露

 今日は丹後福祉応援団の認知症キャバンメイトによる認知症サポーター養成講座向けの劇を金屋区のふれあいサロンで披露しました。ケアマネによる簡単な認知症に関する話の後、小規模多機能事業所などの職員5人が加わり寸劇を見てもらいました。


金屋区公民館で行われているふれあいサロンにおじゃましました。

小多機施設みんなのうち加悦奥の職員による加悦谷弁丸出しの寸劇です!

いろんな小道具を使って認知症についてわかりやすく説明します。

2014年12月9日火曜日

初任者研修第5回目

 今日は与謝野町内にある24の福祉事業所で構成している任意団体の与謝野町福祉事業所連絡会が今年度から取り組んでいる介護員養成初任者研修の第5回目が岩滝ふれあいセンターで行われています。
 今回は京都市の洛西にある京都保育福祉専門学院の岡本学院長が講師で「職務の理解」、「介護における尊厳の保持、自立支援」をテーマに1日の研修となっています。講義の冒頭では介護福祉士の試験についてふれられ、28年1月の試験で実務経験3年で受験できるのは終わって、長い時間研修を受けなければ介護福祉士の試験が受けられなくなる予定について話されていました。また、介護福祉士の試験内容も今度の試験から少し変わって、図やグラフなどが入った問題が出るようにという新しい情報も話されていました。
京都保育福祉専門学院の岡本学院長です。介護の現場からたたきあげてこられたベテランです。

今日は22名中20名が出席でした。欠席の人にはむずかしい課題が出されます。

2014年12月7日日曜日

今日はみんなのうち加悦奥の避難訓練でした!

これが秘密兵器の緊急通報装置です。みんなのうち加悦奥の事務所から発信機を押せば両隣の家に設置されているこの機械が音と光で非常事態を知らせてくれて避難の手伝いに駆けつけてくれるようになっています。この機械の良いところは停止ボタンを押すまで鳴り続けるのということです。いろいろと探してこの機械にたどりつきました。
地区の消防団も協力してくれて消火栓からホースを出して施設の中までホースが届くかやってみました。
ホースを2本つなぐと施設の中まで十分届きました。
地区の消防団も3人が訓練に参加してくれました。
避難場所から訓練終了の合図で撤収してきます。
玄関前でホースの片づけです。近所の人、民生委員さんも参加してくれています。
訓練が終わった後の反省会の様子です。訓練の様子を撮影したビデオを見ながら今度はああしようこうしようとみんなで話しました、
今日は小規模多機能型施設みんなのうち加悦奥の夜間想定避難訓練でした。午後4時50分から訓練を開始して約1時間、地域のみんさんに協力してもらって無事訓練が終了しました。みなさんご苦労さんでした。

2014年12月6日土曜日

やすらの里消防訓練

 地域共生型福祉施設やすらの里として年2回実施しなければならない消防訓練を昨日実施しました。今回は消防署の立ち会いをお願いしなかったので、ゆっくりとひとつひとつの動作を確認しながら訓練を実施することができました。いつもならあっという間に終わってしまう訓練なのですが、避難訓練が終わった後に自動火災警報器の使用方法や復旧の仕方などを各事業所のみんなで確認していたら1時間も経っていました。

まずみんなで訓練の事前打ち合わせです。

これが特養やすら苑事務所にある自動火災警報器の主装置です。次にするべきことが画面に出るのですが、警報器の音でなぜか気持ちがあせって落ち着いて表示されている字が読めないもんなんですね~。画面はタッチパネル式になっています。
 
この赤いのがどこの施設にもある消防署への自動通報装置なのですが、ずっと昔から形が変わっていない装置で進歩がぜんぜん見みられません。火災警報音が鳴っているうるさい中で消防署と会話するのは聞き取りにくくていつも大変です。右耳を指で押さえながら消防署とやりとりしているのがわかるでしょうか?
避難場所はやすら苑玄関前という設定で、各部署からの避難状況報告はトランシーバーを使って行っています。
訓練終了後にやすら苑事務所で訓練の講評と参加者からの感想を聞きました。

2014年12月2日火曜日

初任者研修も第4回目になりました!!

今日は午後から着脱衣の実習です。講師はグループホームよさのの職員さん2名が担当でした。
まずは講師がモデルを使って見本を見せてから二人ペアーで実習をします。
10月21日に始まった初任者研修も今日で第4回目となりました。前回から研修内容も実習になり、研修会場も虹ケ丘のイベントホールになっています。今日は生活支援技術の学習という大きなテーマの中の「整容に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護」という内容で研修が行われていました。参加者のみなさんも実習ということでいきいきとした表情で研修に取り組んでおられたのが印象的でした。