2014年3月24日月曜日

与謝野町民生児童委員加悦支部の視察研修会

加悦支部は22名中12名が新しい民生委員さんになられたそうです。
男性の民生委員はたった3人でした。
今日の花音ランチは目玉焼きハンバーグとトマトスープでした。
新しく民生委員になられた人向けの視察研修会がやすらの里の地域交流室でありました。午前中はやすらの里の概要説明と見学した後、花音ランチを食べて、午後からは研修会をされていました。

2014年3月22日土曜日

やすらの詩が満室になりました!

 サービス付き高齢者向け住宅やすらの詩(10室)の10室目の入居が今日ありました。昨年の7月から入居を受付を開始してから約9か月かかってようやく満室になりました。費用は家賃50,000円/月、食費は3食で1,380円/日で約41,400円/月、光熱水費10,000円/月、基本生活支援サービス費15,000円/月で合計約116,000円/月になります。この金額を高いと思うか安いと思うかによって入居される本人、家族のこの住宅に対する期待、要望も大きく変わってくるようです。入居に当たって特に注意していることは、ここは施設ではなく、あくまでも住宅ですよということを何度もていねいに説明するようにしています。入居者の内訳は男性3人、女性7人でそのうち1組のご夫婦が隣同志の個室に入居されています。入居前の住所が他市町の人は3人で与謝野町内からが7人です。4月からの介護保険制度の改正により特養に入所できる人が原則介護度3以上に限定される予定で、今後ますます介護度が低くても自宅で暮らすことが困難な人たちの行き場がなくなっていくことが予想されますので、やすらの詩のようなサ高住が高齢者
の新しい住まいの救世主になればと思っています。
在宅複合型施設やすらの旋風(かぜ)3階にあります。
月額家賃55,000円の部屋が1、後の9部屋は50,000円です。
キッチンと第1食堂、調理は2階のショートステイやすらいろのキッチンで行い、ここでは温めたり、盛り付けをします。

 
ここは第2食堂
食事やレク、おやつタイムなどには部屋から出てきてみんなで交流、普段は自分の部屋で自由に暮らし、入浴介助や生活援助が必要な人には1階の訪問介護事業所からヘルパーが来てくれます。
3階からの景色、加悦カトリック教会と加悦中学校が正面に見えます。もうすぐきれいな桜がいっぱい咲きますよ。

2014年3月12日水曜日

職場内研修「介護職員の腰痛予防」

今日は生活リハビリ道場の小牧PTによる内部研修が午後6時30分から行われました。日頃はなかなかやすらの旋風(かぜ)に来れない町内にある事業所職員も多く参加してくれて職員の交流にもなっています。
生活リハビリ道場の小牧PTです。プールにも入りますよ!
腰痛予防には腹筋が大切と立っておなかに力を入れています。

障害程度区分から障害支援区分への変更研修

障害関係の研修会は天文台がある綾部の中丹文化会館であります。
今日は綾部で障害支援区分審査委員の研修会。今までは障害の程度、重さで判断していた区分を必要とされる支援の度合で判断するように変更されます。区分は1〜6と変わりませんが、介護保険の介護度とは違う方向に進んだという感じですね。

みんなのうち加悦奥の認知症カフェ

与謝野町からの補助金を活用して小規模多機能型居宅介護事業所「みんなのうち加悦奥」が加悦奥地区で実施している認知症カフェ「みんなのうちサロン」の平成25年度第6回目がやすら苑の地域交流スペースを使って開催されました。内容は今年度の最終回ということで喫茶花音のランチを食べてコーヒーを飲みながら今年度実施した5回のビデオを見ながら談笑した後、全国のいろんな所でがんばっている小規模な施設の取り組みを映画にした「季節めぐり、それぞれの居場所」というDVDを鑑賞しました。参加者は約20人でしたが、なかなか来れない地域共生型福祉施設やすらの里に来るいい機会になって良かったという声が聞かれていました。年6回ですが、日々の業務をしながらサロンの企画、開催を行ってきた職員のみなさんご苦労さんでした。平成26年度も継続してあるそうなのでがんばってください。

特養やすら苑の1階にある地域交流スペース

喫茶花音のランチを弁当にしてもらいました。通常コーヒー付750円が今回は500円で提供させていただきました。

みんなのうち加悦奥の職員も総出で接待接待!!


2014年3月1日土曜日

やすらの里開設1周年記念もちつき大会


今日はやすらの里開設1周年をささやかに祝って太田町長をはじめ町福祉関係者、加悦区役員及び地域のみなさんたちを迎えてもちつき大会を行いました。つい先日に町長選不出馬を発表された太田町長からは冒頭のあいさつで今まで情熱を注いでこられた福祉について語られ、4法人が協力しながら運営しているやすらの里についてこれからも全国的にも珍しい運営方法という特色を活かした施設づくりを目指してほしいとエールを送っていただきました。
元気そうだった太田町長!やすらの里には期待していますというエールをいただきました。
与謝野町浪江福祉課長とよさのうみ福祉会青木理事長によるこづきでもちつきがスタート!つくまでの準備のこれが結構しんどい!進行係はやすら苑土居施設長です。
 
今日は全部で6臼つきました。太田町長もちょっとだけついてもらいました。その様子はKYT(与謝野町有線テレビ)で放送予定です。
ついたおもちはぜんざい、大福もち(白・よもぎ)にして食べました。