2013年11月30日土曜日

昔の北部特養生活指導員の集まり

ずっと昔、今から約20年前ぐらいの介護保険前が始まるまでの時代には特養の生活指導員で構成する研究部会がありました。その部会は北部、中部、南部の3ブロックに分かれて年度ごとに全体テーマを決めて、各ブロックが年数回集まって研修するというものでした。介護保険が始まってからはこの部会も無くなり、よその施設と交流することがほとんどなくなりましたが、この時代に他の施設の生活指導員たちと介護についていろいろと議論したことが懐かしいです。昨日はその当時のメンバーが京丹後市の山の中にある天女の里に集まって古き良き昔の思い出話をしてきました。

立派な施設でびっくりしました。囲炉裏付きの古民家風の家に宿泊できます。
昔生活指導員だったみなさんは今ではみんな施設長、副施設長になっています。
ごちそうはちよやの弁当とI園施設長の手作りホルモン鍋などを食べました。
敷地内にはきれいな川が流れています。左後方に見えるのが古民家風の宿泊施設です。
朝の7時30分頃に撤収しましたが、早くから管理人さんもおられました。支払を済ましてさわやかに出てくるI園のY施設長、今回の段取りをすべてしてくれました。ご苦労さんでした。

2013年11月25日月曜日

与謝野町福祉事業所連絡会の見学会

今日は与謝野町福祉事業所連絡会の活動のひとつである他事業所の見学会で、今回は小規模通所事業所のひまわりと茶話本舗与謝野の2か所に行ってきました。

山田にある元パチンコキングを改修したデーサービスひまわりのホールは広い
ひまわりの介護職員さんからの事業説明を聞きました。
元パチンコ屋さんの広さを活用した昼寝スペースです。
広い事務所カウンター
古い平屋の民家を改修した茶話本舗は旧野田川町幾地にあります。
茶話本舗の中は田の字型の4部屋です。改修は最小限にされていて民家の雰囲気が強く残っています。
茶話本舗のキッチンは最近では珍しいガスコンロでした。
TOTOのトイレでしたが、変わった可動式手すりがついていました。
洗い場が広いユニットのお風呂でした。
ここが茶話本舗の売りである一泊800円の宿泊ベッド、カーテンで仕切ってありますがちょっと狭かったですね。

2013年11月9日土曜日

やすらの里で宮津与謝消防署との合同消防訓練がありました!

 今日は午後2時30分から宮津与謝消防署の本署、加悦谷分署と加悦地区の消防団との合同消


防訓練がやすらの里全体で実施されました。火点は特養厨房という想定で各施設がそれぞれ避難、消火、通報訓練などを行いましたが、トランシーバーが施設内では通じるが外に出ると通じなくて避難完了を伝えることができなかったり、施設内で鳴り響く自火報のサイレンが大きくてトランシーバーの音声が聞き取りにくかったり、サイレンの音でしんどくなったワークセンター花音で働く障害者がいたり、いろいろと課題が見つかった訓練でした。


特養やすら苑事務所に自火報の親機があります。自火報の表示を見てまずは本当の火災かどうか確認に行き、そして火災なら画面の火災という表示を2秒間長押しすると自火報が火災なので避難してくださいと放送します。それから自動通報装置で消防署へ通報、マイクで避難誘導の管内放送と通報係は忙しいです。通報係は今回も特養やすら苑のK相談員でした。
 
初期消火は屋内消火栓で筒先担当はK栄養士

生活リハビリ道場利用者は玄関から外に避難

施設の外では地区消防団が一番に放水

逃げ遅れた人が2階の非常階段にいるという想定で工作車が到着

はしごで逃げ遅れ役を救出しま~す!

2階だけど見た目より結構高く感じるそうです。

最後は土居施設長のあいさつと消防署長からの講評がありました。みなさんご苦労さんでした。

2013年11月3日日曜日

文化祭に出展

みんなのうち加悦奥の作品は加悦奥公民館で展示
みんなのうち加悦奥が地区で実施している加悦奥サロンで作っためがねケースを出品
みんなのうち後野は今年新しくできた後野区公民館に作品を出品
利用者と職員による力作
新しくできた後野区公民館は高齢者が利用しやすい平屋建てです。
今日は各地区で文化祭が行われています。みんなのうち加悦奥と後野が作品を出展しているので見てきました。