地域共生型福祉施設やすらの里として年2回実施しなければならない消防訓練を昨日実施しました。今回は消防署の立ち会いをお願いしなかったので、ゆっくりとひとつひとつの動作を確認しながら訓練を実施することができました。いつもならあっという間に終わってしまう訓練なのですが、避難訓練が終わった後に自動火災警報器の使用方法や復旧の仕方などを各事業所のみんなで確認していたら1時間も経っていました。
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まずみんなで訓練の事前打ち合わせです。 |
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これが特養やすら苑事務所にある自動火災警報器の主装置です。次にするべきことが画面に出るのですが、警報器の音でなぜか気持ちがあせって落ち着いて表示されている字が読めないもんなんですね~。画面はタッチパネル式になっています。
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この赤いのがどこの施設にもある消防署への自動通報装置なのですが、ずっと昔から形が変わっていない装置で進歩がぜんぜん見みられません。火災警報音が鳴っているうるさい中で消防署と会話するのは聞き取りにくくていつも大変です。右耳を指で押さえながら消防署とやりとりしているのがわかるでしょうか?
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避難場所はやすら苑玄関前という設定で、各部署からの避難状況報告はトランシーバーを使って行っています。 |
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訓練終了後にやすら苑事務所で訓練の講評と参加者からの感想を聞きました。 |
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