今日は午後2時30分から宮津与謝消防署の本署、加悦谷分署と加悦地区の消防団との合同消
防訓練がやすらの里全体で実施されました。火点は特養厨房という想定で各施設がそれぞれ避難、消火、通報訓練などを行いましたが、トランシーバーが施設内では通じるが外に出ると通じなくて避難完了を伝えることができなかったり、施設内で鳴り響く自火報のサイレンが大きくてトランシーバーの音声が聞き取りにくかったり、サイレンの音でしんどくなったワークセンター花音で働く障害者がいたり、いろいろと課題が見つかった訓練でした。
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特養やすら苑事務所に自火報の親機があります。自火報の表示を見てまずは本当の火災かどうか確認に行き、そして火災なら画面の火災という表示を2秒間長押しすると自火報が火災なので避難してくださいと放送します。それから自動通報装置で消防署へ通報、マイクで避難誘導の管内放送と通報係は忙しいです。通報係は今回も特養やすら苑のK相談員でした。
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初期消火は屋内消火栓で筒先担当はK栄養士 |
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生活リハビリ道場利用者は玄関から外に避難 |
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施設の外では地区消防団が一番に放水 |
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逃げ遅れた人が2階の非常階段にいるという想定で工作車が到着 |
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はしごで逃げ遅れ役を救出しま~す! |
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2階だけど見た目より結構高く感じるそうです。 |
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最後は土居施設長のあいさつと消防署長からの講評がありました。みなさんご苦労さんでした。 |
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