2019年8月9日金曜日

応援団の普通救命講習会

丹後福祉応援団では、平成16年から2~3年に1回、宮津与謝消防署にお世話になり、職員対象に普通救命講習を開催しています。
今年も約60名の職員が、心配蘇生法・AEDの使用方法・応急手当の方法などを3時間ビッチリと講習を受けました。

応急手当も5年に一度見直しがあるようで、今回のテキストは前回の講習時の物から新しくなっていました。
そう言えば、以前は心肺蘇生も胸骨圧迫15回のあと人工呼吸を2回と習ったように思いますが、今は胸骨圧迫30回のあと人工呼吸2回となっていました。

消防署職員を手本に実践です

 救急車が到着するまでと言う設定で、9分間交代しながら心肺蘇生も行ないました。9分間ですが待っている9分間はとても長く感じ、上手に周りの人と交代する事が大事です。

みんなで交代しながら頑張りました。明日は筋肉痛かな?

 みんなで交代しながら9分間、頑張ったのですが、『救急隊が到着』 と同時に皆が心肺蘇生を止めてしまい、救急隊より「せっかく9分間 心肺蘇生をしてもそこで止めてしまうと助かる命が助からない事もある。救急隊が変わりますと言うまでは、やり続けて下さい」と言われ、そう言った事も、やはり講習を受けて注意をされないと、救急隊が来たら止めるわなぁと思い、講習は定期的に受ける必要性を感じました。

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